醤油屋の手代・徳兵衛と、遊女のお初は恋し合う仲であった。 この世のなごり 夜もなごり 今は最期を急ぐ身の 魂のありかを一つに住まん 浮世の塵を払ふらん 連理の木に体結ひ 死ぬまいか いつまで言うて詮もなし  はやく はやく 殺し殺して サアたゞ今ぞ 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 いとしかはいと締めて寝し 肌に切先を突き立てん 断末魔の四苦八苦 あはれと言ふもあまりあり 曾根崎の森の下 風音に聞え とり伝へ 成仏疑ひなき 恋の手本となりにけり。 作詞:近松門左衛門 作曲、編集:デッドボールP 素敵な原曲様 曾根崎心中でした! 終盤のみの撮影で、まだ全体的に不完全燃焼なので 今度は死装束じゃない、普通の着物のミクリンでリベンジしたい。 サビの歌詞と、メロディーの盛り上がりが本当に凄く合っていて 曾根崎は何度聞いても鳥肌が立ちます。本当大好き。